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フランス・チップについて



  日本人が海外で一番苦手な行為が「チップ」かもしれません。どのようなサービスに
  対していくら払えば良いのかは検討もつきませんし・・・。しかし、フランスでは思って
  いるよりもチップが日常行為ではなく、あまり深く考えなくても良いと思います。

  あくまでもサービスを受けた感謝の御礼
   「ホテルで荷物を運んでくれた」「部屋を案内をしてくれた」・・・という場面や、「タク
   シーを呼んでもらった」「ルームサービスを頼んだ」・・・など、こちらが特別に依頼
   したサービスに対しても「ありがとう」という意味を込めてE0.5〜E1くらいを手渡
   しましょう。「メルスィ(ありがとう)」の言葉も忘れずに〜。
   チップは「感謝の気持ち」ですから、とても気持ちの良い対応をしてくれた場合や、
   レストランなどでとても美味しい食事が出来た時など、「ありがとう」という時には是
   非とも渡したいものです。

   ちなみに、チップを渡す場合には、レストランやホテルなどの場合にはテーブルや
   部屋のサイドテーブルに置いておけばOK。ベルボーイなど個別にサービスを受
   けた場合には個人的に手渡しでOKです。

  「高級」な所ほどチップが必要かも・・・
   4つ星以上の高級ホテルや、正装の必要がある高級レストランなどではチップを
   必ず用意しておきましょう。
   高級ホテルでは、チェックインが済むとポーターやベルボーイが荷物を部屋まで
   運んでくれ、部屋の設備について説明してくれた後にE1。後ほど部屋に預かり物
   を届けてくれてE1・・・と、チップを手渡す場面がよくありますので、いつでもチップ
   がスムーズに手渡せるようにポケットにE1コインを何枚か用意しておきましょう。

   高級レストランもサービスの固まりのような場所です。個別にチップを手渡す必要
   はありませんが、サービス料として食事代金の5〜10%くらいを目安にテーブル
   の上に置いておきましょう。ちなみに、一般的なレストランやカフェでは食事代の
   中にサービス料が含まれていますので、別途チップを渡す必要はありません(チッ
   プを置く場合は食事代の5%を目安)。



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