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HOME > お食事の基礎知識お食事の基礎知識フランスの食文化は日本とは全く違います。当然「おはし」はありませんので、ナイフ とフォークで食事をとる事になります。テーブルマナーなども色々と違いがありますの で、フランスでスマートな食事が出来るように基本くらいは覚えておきましょう〜。 ちなみに、レストランなどはほとんどが「禁煙」です。 また、食事代にサービス料が含まれている場合も多く、チップは基本的に払わなくて も全く問題はありません(チップを置く場合にはテーブルの上に2〜3%が適度)。 お店へ入る時、出る時 レストランなどのお店に入った時には、入り口で店員(ギャルソン)が来るのを待ち ましょう(間違っても勝手に席に座らないように)。 店員が来たら「人数」を聞かれます。レストランなどでは「予約の有無」も聞かれま すので、予約無しであれば「no reservation」とでも言えば通じると思います(予約 を聞かれているのが分からなくても、予約表を持って来たりするのでなんとなく分 かります)。後はテーブルに案内されますので、案内された席に座りましょう。 また、案内されたテーブルの場所などが気に入らなければ、交渉すれば変更にも 応じてくれます。 店を出る時には先ず店員を呼び、食事代の伝票を持って来てもらうように要求し ます(日本と違ってテーブルの上に「伝票」が置かれていません)。 英語でも「Bill please(ビル プリーズ)・・・会計票を下さい」、「Check,please(チェック プリーズ)・・・お勘定お願いします」と言えばOK。 持って来てもらった伝票(お皿に乗っている)に食事代を乗せ、テーブルの上に置 いておけば店員が清算処理をしてくれます(クレジットカードの場合も伝票と一緒 にお皿へ乗せます)。レジへ伝票を持って行っても清算は可能ですが、食事代の 会計は全てテーブルの上で済ませるのが基本です。 参考までに・・・食事が終わった後はさっさと店を出ず、コーヒーを飲みながらゆっく りするのがごく普通です(日本人は食事が終わるとさっさと店を出てしまう事が多い ようですが・・・)。ちなみに、食後の紅茶やコーヒーを楽しみながら会計を済ませて おくのも良い方法ですよ〜(もちろん会計後もゆっくりして大丈夫!) テーブルマナー レストランやカフェに入ると、テーブルにはグラスやお皿、ナイフやフォーク等が初 めから置かれていますが、勝手に整理したり寄せたりしないように! 食事のオ ーダーが決まると、オーダー内容によってグラスや食器類を店員が調整します。 コース料理などは、料理が出てくる毎にナイフやフォーク等の食器類も変えてくれ ますので、使ったナイフやフォークはお皿の上に並べて置いておきましょう。 あ・・・それと、ナプキンは食事の前にはヒザの上にかけておきましょう。 食事中のお手洗いは極力避け、食事前にお手洗いを済ませ手を洗っておくのが 基本です(日本のような「おしぼり」は出てきません)。ちなみに、レストランやカフ ェのお手洗い場所は地下が多いようです。 それと、フランスでは主食とも言える「パン」について少々・・・。 料理の内容に関係なく、必ず「パン」がバスケットで運ばれてきます(店員が差し出 したバスケットからパンをチョイスする場合もあり)。バスケットから取り出したパン はテーブルクロスの上に直接置くのが基本です。 パンは食べる分だけを指でちぎって口にするのがマナーです。パンをフォークで切 ったり歯で食いちぎったりは絶対にダメ! 本場のフランスパンは硬くてモチモチ しているのでちぎり難いですが頑張って下さい ^^ 参考までに・・・パンは食前に運ばれて来ますが、料理が出てくる前までに沢山食 べ過ぎないように注意 ^^)/ 思ったよりもお腹がいっぱいになりますので、肝心なメイン料理がお腹いっぱいで 食べられない・・・なんて事もありますから(私の経験済み^^) フランス旅行 情報収集ネット (HOMEへ戻る) |
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