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ショッピングについて

　　「お買物」は旅行には欠かせない楽しみのひとつですよね～。
　　フランスでお買物・・・といっても日本と大きく変わる部分はありませんが、フランスな
　　らではの特徴はいくつかありますよ～。

　　取扱いに注意
　　　日本と違って、フランスのお店は商品の取扱いが少々荒っぽいです。ワレモノ類
　　　でも平気な顔してガチャガチャやっていますし、おしゃべりも大好きな様子で、レジ
　　　内の店員同士で会話が盛り上がりながらレジ打ちしている事も・・・。
　　　店内も傷だらけの商品が普通に陳列されていたりしますので、お買物をする場合
　　　には、商品を手にとって品定めを念入りにされる事をオススメします。もちろんレ
　　　ジ内での取扱いにも注意しておきましょう。

　　　お店によってまちまちですが、こちらが言わないと商品の包装をしてくれない事も
　　　あります。小物をたくさん購入した場合には、出来れば一つ一つの商品を包装をし
　　　てもらえるようお願いしましょう（もし言わない場合には、ワレモノ類でもまとめてビ
　　　ニール袋に詰め込まれる可能性も・・・）。

　　ショッピングの時間帯
　　　フランスのお店は、朝１０時くらいから夜７時くらいの営業時間が一般的です。
　　　昼時間に店を閉めている所もありますが、営業時間については日本とは大差は
　　　無いようです（日本より時間帯が２時間遅いくらい？）。
　　　しかし、フランスのお店は日曜日が定休日になっている場合が多く、日本では日
　　　曜日が稼ぎ時と考えられているショッピング系でもフランスでは定休日になってい
　　　ます（もちろん大型デパートも）。観光予定と上手く計画を取っておかないと、お食
　　　事どころかショッピングも出来なかった・・・という事も。

　　カウンターに金額が出ない
　　　会計カウンターには、レジ打ちされている時の金額表示どころか、合計金額を表
　　　す価格表示もありません。口頭で支払い額が分からなければ、レシートを見せても
　　　らったり紙に書いてもらって清算するようにしましょう（金額が分からないまま適当
　　　にお金を渡してしまうと、お釣りが間違っていても分かり難い）。

　　　

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