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フランスの通貨（お金・ユーロ）

　　フランスは、２００２年に「フラン」から「ユーロ」へ通貨が変更されています。「ユーロ」
　　は、ヨーロッパ諸国のユーロ流通国であれば共通して使う事が出来ます（流通国は
　　欧州の約半数。裏面のデザインは各国で異なるようです）。
　　ユーロの単位は「ＥＵＲＯ」「ＥＵＲ」と書き、値段の前に「Ｅ」と書かれている事が多い
　　（日本でいう￥マークと同じ意味）。小額の通貨はセント（￠）。
　　ちなみに、フランス語ではユーロ⇒「ウーロ」、セント⇒「サンチーム」。

　　紙幣
　　　紙幣の単位は全て「ユーロ（ＥＵＲＯ）」です。
　　　５、１０、２０、５０、１００、２００、５００　の７種類の紙幣がありますが、実際に目に
　　　する通過はＥ５０までがほとんど。

　　　　　

　　　　　↑　Ｅ５、Ｅ１０、Ｅ２０、Ｅ５０紙幣　　↑　紙幣の裏

　　コイン
　　　コインは「ユーロ」と「セント（サンチーム）」があります。
　　　ユーロは１、２　の２種類。セントは１、２、５、１０、２０、５０　の６種類です。
　　　日本と違って、１、２￠くらいの小額の補助通貨を使う事は少ないです。

　　日本円でどのくらい？
　　　ユーロを円で計算する場合には、外国為替を知る必要があります（為替を調べる
　　　には、ｙａｈｏｏ！やｇｏｏｇｌｅなどで「ユーロ」と検索すればＯＫ！）。１ユーロ＝１６０
　　　円であれば、Ｅ１０の買い物は日本円で１，６００円の買い物となります）。
　　　ユーロと言われてもピンと来ない事も多いですし、数字が小さくなるので安く錯覚し
　　　てしまう事もあります。出来れば「計算機」などを持ち歩き、店頭などでちょちょっ
　　　と計算して考える事を絶対にオススメします　＾＾）/
　　　あ、それと、外国為替は日々変動している事を忘れずに～。

　　　

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